みなさん、サクラです 毎日あつぅいですね 水分と塩分を補給して夏バテ防止に努めましょう
さて、当院では6月15日(土)に院内学術集会を行いました看護部のみならず・・・診療部・リハビリテーション科・臨床工学科からも演題の発表がありました
リハビリテーション科の発表
院長・マリコ部長・事務部長も参列して、各部門を含め100名以上の参加者で大盛況でした 学術集会は、各部門での取り組みを知ることや情報や専門知識の交換を通じてお互いを高め合う機会となるようにと一年に一回開催をしています
すべてをみなさんにお伝えしたいのはやまやまですが・・・残念ですが看護部門のタイトルだけご紹介しますね
1.看護師間の腹腔内ドレーン排液性状判断差が術後合併症の早期発見と対応に及ぼす影響
2.ポリエチレンジェルシートが内視鏡下腰椎整形外科手術の皮膚障害防止に及ぼす影響
3.患者情報シートが看護師の交代時の申し送り事項から割愛される患者要望に及ぼす影響
4.ネックホルダーによる受付票の携帯が患者誤認防止に及ぼす効果
5.療養患者別排便管理表が意思疎通困難な寝たきり高齢者の排泄障害に及ぼす効果
6.患者参画型教育入院計画が糖尿病教育入院を要する患者の教育効果に及ぼす影響
7.ナースコールが左半身麻痺と神経因性膀胱を有する脳梗塞患者及ぼした精神的苦痛の一例
8.行動抑制解除カンファレンスが要身体抑制患者の精神的・肉体的健康保護に及ぼす影響
9.手術室看護師同伴徒歩入室が麻酔・手術患者の不安抑制に及ぼす効果
10.母乳哺育補助冊子が母乳育児に対する不安抑制に及ぼす効果
看護師は、患者の健康を保護しなければなりません 済生会茨木病院看護部では「人にやさしい看護」を提供するために、研究を通して看護の質の向上に努めていきたいと思っています
当院はラッキーなことに、研究のエキスパートの及川課長がいますので、細やかな指導をしてくれていますし、恵まれた環境でとても有難いことです タイトルからもお分かりでしょうが、当院で問題と感じていることはどこの病院でも問題になりうるものなのです 彼の指導の下、年々レベルUPしていますので、院内の発表にとどまらず、みなさんにどこかの学会でお会いできるかも・・・
研究は発表がゴールではありません、この結果を活かしてどんどん進化していきましょう
学術集会開催に協力してくれた看護部教育検討会のメンバーありがと