毎日寒い日が続いて、早く春が来ないかなと思っちゃいますよね
今回は、1月14日に開催した地域の看護師の方達に参加していただける「地域オープン研修」の様子を紹介します 研修で講師を務めた糖尿病看護認定看護師からの投稿ですよ
研修のテーマは高齢糖尿病患者の看護「高齢者体験を通して、援助方法を考えてみよう!」 です
糖の流れやインスリンの作用、高齢糖尿病患者さんの特徴や看護についての講義の後 、高齢者体験グッズを用いて血糖測定やデモ機でのインスリン注射を体験してもらいました
参加した人たちは口々に「見えにくいわ」「これじゃぁ、準備に時間がかかるわ」などつぶやきながら、にぎやかに高齢者体験をしていました
高齢者体験なのになぜかとてもスタイリッシュ
同じ体験のはずなのに・・・
グループワークでは、「講義を受けて、体験をすることで高齢者のことを知る事ができた」 「患者さんの関わりに気を付けて“もっと待ってあげる”ようにしよう」などたくさんに意見が出されました
研修を終了してグループワークの発表やアンケートから、高齢糖尿病患者のセルフケアを知る事により、今後の高齢糖尿病看護に役立てることができるという目的は達成できたと思います 参加された皆様ありがとうございました
次年度も、楽しく学べる糖尿病看護を目指して、研修を企画していきたいと思っていますので、ぜひ皆さまの参加をお待ちしています